日本帰国時のある日。
「中国ってどうなんですかね?」
「うーん、確かに人口がすごくて強大な市場とか言われてるけれど、格差がね 携帯でもそうでしょ、牛育ててる人が携帯をいじっているわけないだろうし実際に市場になるのはほんの一握りだよね。」
中国はどうなの?とここにいて考えると一概に超バブリーな感じでどんどん便乗しちゃえって言えないしかといってこの国はダメだよとも言えなかったりする。大連から15分くらい郊外に出ればそこはさながら30年くらい前の日本のようで、川で洗濯している人とかもちらほらいたりする。かといって職場の近くではAudiとかBentzとか普通にとめてあったり。この素敵なほどの格差。なのでこの国は全くわかりません。
そんなこんなの中国にコンシェルジェ 11月号より関連するを記事を二つ
「贅沢品消費世界第3位」より
贅沢品、俗に言う宝石、ファッション、化粧品など中国で現在販売されている総額は約20億。会計事務所「Ent&Young」によるとこれはアメリカ、日本に次ぐ世界第三位とのこと。また今後三年間20%の勢いで成長すると予測され15年には世界第二位になることが予測されている。この市場には年収24万元以上、貯蓄30万元〜50万元、裕福層と外資系勤務のホワイトカラー層にわかれるとのこと。
そんな一方で「外地人差別禁止」より
外地人とは特に農村出身者、北京市以外の出身者をさす。この度、小、中学生の生活における行動規範として発行される「北京市中小学生日常高位模範解読」がリニューアルされた。その中には「外地人を差別してはいけない」という項目がもりこまれ同行規範には「外地人の差別や侮辱を禁止し、彼らの発音や服装を嘲笑や悪ふざけ冗談の材料としてはいけない」とされている。
posted by nobert at 18:18|
Comment(7)
|
TrackBack(0)
|
ニュース観察
|
|