毎日増毛をしようと頑張っているお父さんでもぬける引力からは勝てないように。しかしながら少しずつ光っているさまもなじんでいくものです。
毎日通っていたアパートの出口
いつも通っていた職場の出口から。
通いつめた黒石礁のマクドナルドの出口から。
いつもの喫茶店の出口から。
形あるものはいつかはなくなるとしたら形の無い人の思い出や感情はもっと
早くに無くなっていくのでしょう。それは大連から私がいなくなったとしても私を知っている人また私自身もそのうちそれぞれ日常を営んでいくわけで。とにもかくにも出口でした。