2005年12月13日

第二言語のあれこれ

しつこいようだけれど、営業をしている中国人の同僚はすごい。
日本人なみに仕事をして日本人なみに売って、全く脱帽。もし英語で売れといわれても彼らのようにできるか?といわれるとまず無理(一応留学していたのですが)。中国人の同僚の中には全て独学というつわものもいる。

しかしながら第二言語。やはりすごすぎる彼らにも第二言語の不安はいつも付きまとっているのだなと感じます。また日本人、特に指示をする立場の人はその部分には気をつけなければいけないとも。

ある日の出来事

とある案件で中国人の同僚に頼みごとをする。
私:「この件お客さんに電話しといてね。なんか心配しているみただから。」
同僚:「わかったやっとく。」
それから1時間後、また同じお客さんからメールが届き、まだ心配している模様。少々キレ気味な私。しかしながらここは大人の振る舞いで、
私:「ねぇこれやっといてくれた?」
同僚:「うん今からやる。」
私:「頼むよ。営業担当なのだから。」
しばらく様子を見ていると全くやる気配がせず明らかに違うことをやっている模様。(あれ?なんか果物食べてる?シャリシャリ音がするぞ)。
お客さんは困っている状況でそもそもどちらが電話をしてもいい案件だったのだけれど営業担当をサポートをすることも仕事の一部。こういう連絡的な折衝は営業担当にして欲しかったのでしなかった私もいい加減、
私:「もういいや、俺電話するよ」
同僚:「いや、いまからする」
私:「いいよ、時間ないんでしょ」
同僚:「・・・」
同僚:「これどう説明すればいいのかな?」と同僚
その瞬間過剰な期待をしていたのだと気づく私。もちろん何かを伝えることは問題な彼らも、伝えることが複数合ってそれが少し複雑になっていると言葉に代えることができないこともある。そりゃ日本人だってちょっと考えなければ伝えられないのだから仕方ないこと。

日本人なみに仕事をして日本人なみに売ってしまう彼ら。しかしながらとは言いつつも第二言語。当たり前と思って期待してしまうことでも時として彼らを傷つけてしまうのは事実。実際、今までより少し厳しく指摘したりすると「冷たい」とか「厳しい」とかその反動は手に取るように分かったりして。

「期待のしすぎなのか」それとも「本来して当たり前のことなのか」この境界線を見極めるの
はとても大変で気をつけなければいけないなと最近感じています。第二言語でどこかで持っている不安とか劣等感、下手をするとやる気喪失にもつながりかねないので。
posted by nobert at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事できるかな? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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